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2012年の生ごみ処理 2012/7/23

今年は 春先気温が上がらなくて このもみがら燻炭とピートモスのダンボール箱処理は コバエがわいたり、かびがはえたりして苦労しましたが、ようやく落ち着いてきました。
これで約二か月たち、今ダンボール箱の中は、かなりの温度になっています。
おかげで、毎日ごみを投入しても一日でサラサラに分解しています。
コバエがわいたときは さすがに家の中には置けず、しばらく外で様子を見ましたが、外気温の上昇とともに、いつのまにかいなくなって 今は臭いもなくとても良い状態です。
これは 糠床のように毎日かきまぜなくてはいけなくて、さぼってしまうと、特に使い始めでまだ熱を発していない時期は すぐに虫、かびが発生してしまう手のかかる子(?)です。
しかし、手をかければかけただけ、ちゃんと恩返ししてくれるので、我が家のごみは たまに出す紙くず、空き缶などだけでとても快適です。
あと一か月ほど使用したら、半年放置して、肥料として畑や花壇にすきこみます。



 


生ゴミ処理 その後 NO.2 2009/4/13

都会に住む娘が NO.1で紹介した 家庭用生ゴミ処理機を欲しいと言うので あげてしまったことがきっかけで もみがら薫炭とピートモスを使って 生ゴミを処理する方法を習って 昨年から使っています。
三ヶ月投入し続けた後 それを三ヶ月保存している間に堆肥になるという仕組みです。毎日ヌカ床みたいに混ぜなければいけません。
また 堆肥になるまで半年かかります。
温度が15度以上にならなければ うまく堆肥化が進まないことなど この寒い地域ではなかなか難しい条件ですが 一度チャレンジしてみようと始めました。
まず 二重にしたダンボールに約半々のもみがら薫炭とピートモスを入れます。
あとは 毎日水分を切った生ゴミを入れて混ぜるだけです。
油物が好物なので 廃油も投入できます。
分解しない骨などは入れてはいけません。
また 生野菜ばかり入れると温度が上がらないので 必ず揚げ物のカスなどを入れてやります。
そうすると 温度がどんどん上がって ほかほかの床になり 分解がどんどん進むので 床自体の量はそう増えません。
実はこれが一番心配で 生ゴミを毎日投入すれば 量が増え続けてダンボールからあふれるのではないかと思ったのですが 全然大丈夫でした。
去年 7月から三ヶ月投入し続けた床は その後すぐに寒くなってしまったので 春まで放置しました。
その後10月からは 三ヶ月間 気温が15度以上になることは不可能なので2回目はできませんでした。
それでは経過を紹介します。
画像が暗くて申し訳ありません。
左から もみがら薫炭とピートモス。
用意した大小のダンボール。
もみがら薫炭とピートモスを入れて準備が整った床です。2008年7月の状態。
2009年4月の状態。
卵の殻が残っているだけで さらさらの堆肥になりました。家庭菜園に使えそうです。


生ゴミ処理 NO,1

なるべく出さないように心がけている生ゴミですが 出た生ゴミはできるだけ地に返したいと思っています。
少しですが 畑もやっているので その肥料にもしたいので 家庭用生ゴミ処理機を使っています。
バイオ型ではなく 熱処理型なので 処理がとてもきれいで ほんの数時間で生ゴミが 初めの生ゴミの量から比べるとはるかに少ない からからの細かい塊になります。
これを使い出してから 夏場の生ゴミの臭いに悩まされることもなく快適です。
また 購入時に私の村では2万円の補助がありましたので とても安く購入できました。
置いてあるのは 台所で 使用時にちょっと独特な匂いがあるので 私は寝る前にスイッチオンしています。
からからになった生ゴミは そのままではすぐに畑で使うことはできません。
あくまで乾燥させただけなので 分解するときにガスを出してしまうので 植物にはよくありません。
そのために 畑の隅にからから生ゴミの捨て場を作って 入れるたびに土と混ぜて置いておきます。
そして 土と区別がつかないくらいになったら 畑に入れる・・・という作業を繰り返しています。
ですから 私にとっては 生ゴミは 畑の土を肥やしていくれる大切な素材であり お金を出して肥料を買わずにすむので 節約にも一役かってくれている 大切な宝なのです。
 

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