廃油せっけん  
             

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せっけん作り

せっけんにこだわりだしてから興味があった 廃油せっけんを作ってみました。
作り方は一番簡単な作り方。
ゆほびかという雑誌に載っていた作り方です。
はじめから 終わりまでペットボトルで作業するので 簡単で 危険もありません。

分量  苛性ソーダ13g(購入時要印鑑) 水40g 廃油100g ペットボトル ゴム手袋 型(プラスチックがいい)


@ 材料はこれだけ

+水に苛性ソーダを入れて完全に溶かす
+温度が上がるので(80度位)注意
+廃油を入れる


A 混ぜ中 クリーム色

+30秒強く振って5秒休む・・・を繰り返し 5分以上

B 卵のケースで固まり中

+どろっとしたら プラスチック製の容器に流す。

C 完成(1週間もあれば固まります)

+匂いは廃油の匂いではなく どちらかというと無臭の石けんの匂いのような・・・
一ヶ月くらい放置してから使います。(すぐに使うと苛性ソーダの危険性があります)

いろんな作り方があるみたいだけど 苛性ソーダはとても危険で 準備の時にゴム手袋や ゴーグルが必要ですが これだと 一応手袋はしますが 簡単で気楽な気持でいつでもできるから 私向きかな・・・と。


第2弾は ちゃんと泡だて器で時間をかけて作ってみました。
せっけん作りは けっこう楽しい作業で たくさん作りたかったので王道である作り方でやってみました。

分量 
 苛性ソーダ60g 水120g 廃油400g 
道具
  牛乳パック ゴム手袋 ゴーグル 泡だて器 ボール はかり


別のボールで水の中に苛性ソーダを入れて溶かす。熱くなるのとガスに注意。 ゴム手袋とゴーグルをしてください。

廃油のなかに溶かした苛性ソーダ水を入れて泡だて器でどろりとするまで混ぜる。(休まず20〜30分)

牛乳パックに入れ固まるのを待つ。3日〜1週間あれば大体固まります。ちょっと遊んでラベンダーを最後にいれてみた。

固まらせているのを忘れてて 10日ほどたちました。カチカチに固まりました。

 完成 包丁でカット。
一ヶ月ほど風通しのよいところで休ませます。

使用後の感想

台所で使ってみた・・・
スポンジにつけて 食器を洗ったらとてもよく落ちました。
けっこう泡立ちがいいことに驚いて ちょっとした感動を味わいました。

お風呂場で使ってみた・・・
廃油の臭いが お風呂の中ではちょっと辛かった。
ちょっと使えないと思いました。

洗濯に使ってみた・・・
スニーカー洗いや 部分洗いには 直接こすりつけて洗えるのでgoodです。
少量でも よく泡立つので ごしごしと こするときれいになりました。

結論は・・・
お風呂以外で かなり活躍してくれています。
食器を洗うのも ふきんを洗うのも スポンジにこすりつけると かなりぶくぶくと泡立つので 今使っている米ぬか粉石けんより 少ないせっけん分で洗えるような気がします。
少しの廃油でもたくさん作れるので もっと利用範囲を広めたいですね。 

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